青汁の王様「ケール」
ケールはアブラナ科の野菜で、発祥の地は古代ギリシャといわれていて、キャベツの原種のようなものです。このケールは一年中栽培できること、野菜の中でも飛び抜けて成分がよいこと、飲みにくくない味であること、収穫量の多いこと、といった点から青汁に最適と思われています。
ケールにも様々な品種がありますが、青汁にするには、ツリーケールという大葉種が向いています。キャベツを大きくしたような感じです。丸い玉が、地面にできるのではなく、立派な茎が生えて、そこから「葉っぱ」が育ちます。
日本には、スーパーなどにはないので、あまり知られていない野菜です。
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